11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 18:31:22.56 ID:HPuPH8x50
ある日娘が誘拐された

警察に通報したら娘は殺すという脅し文句で多額の金を請求してきた

だが、私は普通のサラリーマン。そんなに金はない

そこで金を分割できるか犯人と交渉した

良かった。なんとか分割でいいようだ


▽関連スレ
久々に意味がわかると怖いコピぺスレ
意味がわかると怖いコピペ



17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 18:33:42.23 ID:h/AyA5pq0
>>11
娘も分割ってことか



12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 18:31:45.50 ID:zDYe/cX+0
雪山で遭難したあるグループの話

A「だから俺は反対したんだ!」
B「今更そんなコト言ってもしかたないだろう!」
D「うるせーぞ!」
E「落ち着け、喧嘩しても腹が減るだけだ」
F「また食料も付きかけてるんだ・・・焦るのも分かるが」
G「ガクガクブルブル・・・」



20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 18:35:09.41 ID:sjxfc2fD0
>>12
なんでCがないのかわからん



23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 18:36:31.44 ID:xsvSrxrv0
>>20
遭難、食料



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 18:34:04.59 ID:zDYe/cX+0
「どっすーーん!!!
2階から大きな物音が聞こえた。
え!?何の音!?
今、2階には父がいるはず。そういえば、今日は朝から調子が悪そうだった。
いやな予感がして、2階に駆け上がる。お父さん、まさか倒れたりしてないよね!?
ダダダダ…!
ガラッ…!
「お、お父さん!大丈夫!!?」
『おぅ!ミキ!悪い悪い、お父さん椅子から落っこちちゃった!ハハハ』
えぇ?
ジャージ姿の父は思いっきり尻餅を付いている。
側にはネクタイが。なんだろ?まぁいいや。
「もぅ、なんだぁー、びっくりしたぁ。腰とか打たなかった?」
『ははは、ごめん、ごめん、大丈夫だよ。恥ずかしい所を見られちゃったなぁー!』
「本当だよ!もぉ、気をつけてよーw」
なんだぁ、お父さんったら。何ともなくて良かったぁ。
安心すると、尻餅を付いて恥ずかしそうにする父の姿が急におかしくなり、私は笑いをこらえながら父の部屋を出た。
お母さんが帰って来たら教えてあげよ!きっと爆笑するね!」



246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:32:10.07 ID:ieTQA2DlO
いまさらだけど>>18がわかんね
ただ単にネクタイで自殺しようとしたって話?



247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:32:44.18 ID:dq2pYQF80
>>246
多分そうじゃね?



19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 18:34:30.92 ID:6r2wJbPE0
最初の1人が退場させられると、円卓を囲んでいた彼の椅子もすぐさま片付けられ
4人になった僕たちの頭上からまた放送の声が流れる。
『会話を再開して下さい。』
「…いつまでこんなことやらせんだよ!?」
最年長と見えるひげ面の男が叫んだ。
『予定では最後の一人になるまで続けさせていただくつもりです。では、はじめ。』
しばしの沈黙の後、僕の隣の眼鏡を掛けた男が言った。「めちゃくちゃだ」
「誰だってそう思ってますよ」
僕は頷いた。
「世の中何が起こるか解らないって言うけど、こんな…」
若い神経質そうな女が爪を噛みながら呟く。
「何も、俺たちじゃなくたって良いだろう!?」
またひげ面が叫んだ。
「うるさいな!」眼鏡が怒鳴る。「みんなそう思ってんだよ!」
「よ、よして下さい!」
女が立ち上がり、必死に取り繕った笑顔で取りなした。
「いつまでもこんなことやってられっかよ!!」
眼鏡は頭をかきむしった。ひげ面が僕の方を睨み付ける。
「よぉ兄ちゃん、ずいぶん静かじゃねえか」
「彼は、」眼鏡も冷ややかな視線を僕に向けてくる。
「なるべく余計なことを言わないようにして、私たちが脱落するのを待ってるんです」
釈明しようとしたが、何を言っても火に油を注ぐだけの気がした。
「…すいません」
気づいたのは頭を下げた後だった。血の気が引いていくのが解った。
最初の時と同じブザーが部屋に鳴り響く。
「い、いや!今のは…」
僕はスピーカーに向かって叫んだ。
引きずられながら僕が最後に見たのは、他の3人の同情と安堵の入り交じった笑みだった。
最初の男を見送りながら、自分もあんな顔をしていたのかなと僕は思った。
『はい、会話を再開して下さい。』



27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 18:37:00.67 ID:IE7sbirR0
>>19
しりとりか



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 18:36:15.93 ID:zDYe/cX+0
今考えると不思議な話。
どう書いていいか説明が難しいが聞いてくれ。
わたしの地元の心霊スポットに今は使ってない廃トンネルがある。
二年くらい前に当時の彼女とそのトンネルに肝試しにいった時。
ガソリンの匂いがする!と彼女がとつぜん叫んだ。
さあ?気のせいじゃね?とわたしは誤魔化したが、確かに臭う!
なんつーか、ガソリンというよりも人肉の焼ける匂いって感じだ。
イヤな匂いだが、懐かしくも感じた。



26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 18:36:57.19 ID:zDYe/cX+0
2年程前から、隣町に住んでる女に言い寄られてた
高校からの友達で性格は良いんだけど顔が好みじゃないから、
やんわりと付き合えないと断り続けてた
その頃仕事も上手くいかず、悪いことは重なるもので母ちゃんが事故で死んだんだ
同情だけは絶対にされたくないから、
母ちゃんが死んだことを誰にも言わず一人で落ち込んでた
母ちゃんが死んだその日の夜、その女から電話が
「お母さん亡くなったらしいね・・・。」
「・・・」
「今まで言わなかったけど、私もお母さん死んだんだ・・・
昨日だよ。家の階段から落ちたんだ・・・」
「・・・え?」
「・・・一緒だね」

・・・この一言で救われた様な気がした。彼女なら分かってくれると思った
同情なんていらないと思ってた。ただ甘えたかったんだ
抑えてた感情が一気に溢れ出し、大の大人がわんわん泣いちまった
そんな俺の醜態にも、彼女は一緒になってわんわん泣いてくれて、
いつしか彼女のことが好きになってた
これが俺と嫁のなれ初め



34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 18:41:12.80 ID:zDYe/cX+0
深夜、2階の自室で眠っていた私は、階下の妙な物音に気付いてふと目が覚めた。
「玄関から誰か入って来た・・・?」
そう思った瞬間、バクバクと鼓動が早まった。

夕方見たニュースが頭をよぎる。
(殺人犯、近辺に潜伏中か?捜査大詰め段階)
急に脇の下に冷たい汗が流れるのを感じた。

幸い、侵入者はまだ1階にいるらしい。
「早く逃げなきゃ!」
恐怖のために固まった体を必死で動かし、物音を立てないよう静かに窓辺へと向かった。

忍び足で階段を登ってくる気配がする。
侵入者はもうすぐそこまで迫っているのだ。
私は窓から屋根に降り、ジリジリと遠ざかる。

屋根の縁に手を着き、庭へ足が届いた時、真上にある私の部屋の電気がパッと付いた。
「ヤバイ!」
私はもう無我夢中で庭を抜け、夜の街を走った。

あの時、逃げるのが少し遅れていたらと思うと、 いまだに背筋が寒くなる思いだ。
少なくとも今のこの生活はなかっただろう。



36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 18:43:07.26 ID:dYzSJ/cFO
>>34
語り手が殺人犯か



49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 18:48:07.71 ID:zDYe/cX+0
先週、遠距離恋愛中の彼女がうちにきたんだww
二人で有給使って一週間遊びまくりwwww
サッカー見たり、映画行ったり、ショッピングしたり、俺マジリア充wwww
もちろん夜も毎日w
社宅だから同僚にバレるかもしれないスリルwwガンガン突いてやったww俺テラSwwww
こらえられず、濡れた切ない声だす彼女かわええww
日曜、お別れするの寂しかった。
次の日会社行くと、隣の部屋の同期がニヤニヤして話しかけてきたw
「お前ら盛んだなww丸聞こえだったぞ昨日wwww優しくしてやれよなwwww」
うわ俺と彼女の情事聞こえてたんかww恥ずかしいwwww



157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:17:19.40 ID:TNbszCkn0
>>49は日曜は夜に彼女がいないから
同僚は何を聞いたんだよっていう



62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 18:55:27.08 ID:zDYe/cX+0
俺はよく佐藤、新見、小林、高弘、村上と毎日のようにつるんでた
だけどある日村上が強盗に襲われ、村上は全身の機能が麻痺し動くことはおろか声も出せなくなった
俺たち5人は毎日のように見舞いに行った
そんなある日、ふと思い立った俺は紙に50音書き犯人のことを聞き出してみようとした
十数分かけて村上が指した文字は「言えん」
なぜ犯人をかばうのか俺には分からなかった
それから村上は結局帰らぬ人となってしまった
今も5人毎日のようにつるんでいる
そう、本当はみんな気づいているのかもしれない…



145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:03:21.44 ID:TTRC4RxA0
>>62
いえん キーボード



146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:05:16.25 ID:U6aScL150
>>145
アンタすげぇな



148: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/29(木) 20:08:36.16 ID:r2gvs++w0
>>145
キーボードのい え ん を見ればいいってこと?
つまり新見?



77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 19:02:09.00 ID:zDYe/cX+0
先日、昔付き合っていた彼女とすれ違った。
いつもニコニコと笑顔の絶えない子だったが、
久しぶりに見た彼女はどこか少し寂しそうだった。
3年前の冬、
彼女は僕の前からいなくなった。
その日は積雪で、彼女の運転する車が事故にあってしまい、その日から会っていなかった。
トラックに正面から衝突するという大きな事故だった。
警察の調べでは、雪で凍った道路でハンドル操作を誤ってしまったのだろうという結果に至ったらしい。
僕が最後に見た彼女の表情も、笑顔だった。
目を大きく見開き、叫ぶように笑いながら、そして大粒の涙を流しながら助手席の僕を見つめていた。
久しぶりに見た彼女はとても綺麗になっていた。
僕は3年前と何も変わらないままだ。
妻が持ってきてくれた花は、もう2年前から枯れている。



107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 19:38:26.89 ID:dI0xtJC80
>>93
僕には妻がいて、彼女は不倫相手
なかなか妻と別れない僕との生活に気が触れてしまって、
彼女がわざと事故を起こしたんだと思う



109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 19:41:24.53 ID:dI0xtJC80
>>107
あ、彼女による無理心中てことね
僕はその事故で死んでる
たぶん彼女は生き残ってる



84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 19:07:20.91 ID:zDYe/cX+0
老人が男に言った
「ゲームをしないか?」
老人が説明したゲームの内容は次の通りだ
箱の中に多額の賞金が入れられており、男が見事箱を開けられたら中の賞金は男の物
箱はとても頑丈であり素手で開けるのは不可能だが、まわりには斧などがおかれている
時間制限などは一切無いらしい

男は是非やらせてくれと答えた
男が金を得るチャンスがあるのにリスクは無なさそうだったからだ
参加を表明した男に老人が言う
「実は箱にたどり着くまでにはいくつか難関がある
5万円払えば賞金のすぐそばからスタートさせてやろう」
男は笑顔で5万円を差し出した

ゲームが開始した
スタート時から賞金は男の目の前にあった



309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 22:41:24.21 ID:qgxvo/cP0
>>84
箱に入れられたのか



88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 19:10:54.76 ID:zDYe/cX+0
宅配便の集荷の電話
客「生き物って送れるんですか?」
業者「申し訳ありません。うちでは生きた物はちょっと…」
客「そうですよね…わかりました。」
業者「申し訳ございません。」
客「じゃあ…また後で電話します」



97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 19:22:09.29 ID:noB8yD7d0
>>88
殺せばいいのかw



95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 19:20:18.19 ID:zDYe/cX+0
私はマンションのフロント係をやっている。
まぁこのマンションは入り口にも鍵がかかっているから、住人以外自由に出入りできないし、仕事なんてほとんどない。

私のマンションではフロントに落し物箱を置いていて、住人はそこに拾ったものを入れていく。
鍵だの傘だのゴミだの、時には写真とか手紙も入っている。
それの管理も仕事といえば仕事だ。

手紙って言って思い出すのは田中さんのことだ。
半年くらい前、朝出勤したときに箱の中を見ると封筒が入ってたので良く見てみると、名前と部屋番号が書いてあった。
601の田中って、あの綺麗なOLさん部屋じゃないかと思ってドアのポストに入れておいた。

彼女はいつも私に挨拶してくれるし、前にも書類の落し物をしたりで意外と抜けてるところがあるみたいで少しほほえましい。
でも数日後また同じような田中さん宛ての封筒が落し物箱に入っていたのは不思議だったのを覚えている。
田中さんもそのあと、挨拶もなくすぐに引っ越してしまってとても残念だった。

それに比べて今フロントに一番近い部屋に住んでる男の人は無表情なうえに無愛想だし、110のおばさんは角部屋なのに生ゴミ臭いって文句を何故か私に言うし、その隣に住んでる若い女の子は引きこもり始めて家賃も数ヶ月滞納してるし。

一番関わりあいのある一階にろくな住人が居ない。
何で田中さんは引っ越してしまったんだと溜め息が出るばかりの今日この頃。



105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 19:36:17.08 ID:TNbszCkn0
109を601と読み違えてるんだろうなーってことと
女の子が死んでるっぽい事しかわからん



114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 19:45:04.94 ID:zDYe/cX+0
数年前惨殺事件があったという家に俺と友人A、Bの三人で、深夜に肝試しに入った。

「なぁ・・・惨殺だったんだろ、恨みとか凄そうじゃん、怖ぇよ」

「あぁ、そりゃ悲惨だったらしいぞ。抉られたり、くりぬかれたり、滅多刺しにされたり・・・しかも犯人はまだ捕まってないんだよな」

「だけどA、おまえ普段幽霊なんて怖くない、なんて言ってなかった?」

・・・なんて言いながら、家の中を懐中電灯の灯り一本で見てまわった。
割と綺麗なままのキッチン、座布団があちこちに散乱している今と思われる部屋、仏壇の扉が開いたままの仏間・・・

気味は悪かったが、これといって霊現象を体験する事もなく、家を出た。

「なぁ、俺、霊みたいなもの何も見なかったけど、お前見た?」

「いや、俺もな~んにも。お前は?」

「俺も全然見てないよ」

「俺も、何も見てないんだよ」

結局何も無かったな。
少し拍子抜けしたが、安心した。



123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 19:48:04.70 ID:tFsheK2U0
>>114
一人増えてね?



244: 忍法帖【Lv=35,xxxPT】 :2012/03/29(木) 21:29:41.04 ID:Fl8CIT9p0
>>114
四人いるね



121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 19:47:25.19 ID:zDYe/cX+0
その晩は雨が強く降っていた。
そんな日に暇を持て余していると肝試しをしようと言い出し、出るというトンネルに向かった。
現場に着き、トンネルの手前で脇に車を一時停車した。
その手の感覚は鈍いほうなんだが、なんとなく嫌な雰囲気を感じた。

しばらくの休憩の後、ゆっくりとトンネルに進入を始めた。
こういう体験は初めてなので妙な高揚感を感じた。
友人達もいい年して遊園地にきた子どもみたいに目を輝かせていた。

そんなに寂れた場所ではないんだが後続の車が来なかった。
なので出来る限りスピードを落として進んだ。なにか起きることを期待して


しかし、何も起こらない内にトンネルの終端まで来てしまった。
友人達も何か妙な物を見た様子はなかった。
もう一度行ってみようということになり、トンネルの端でUターンさせた。

今度も何も起こらない。つまらないので何度も往復しようということになった。

雨が強くなってきたのか、車を叩く音もうるさくなってきた。
3、4往復したころだろうか突然友人の一人が「おい、もう帰ろう」と言い出した。
何も起こらくて、飽きたのかと思ったんだが、どうも声の調子がおかしい。
出口が見えるあたりで車を停車させ、後ろを振り返った。
帰ろうと言い出した友人は肩を縮め、寒さに震えるような格好をしていた。
もう一人の友人はその様子を見てキョトンとしている。
「ん?どうした?何か見たのか?」と聞くが「とにかくここを出よう」と言うばかり
まさか『何か』を見たのか?期待と不安で動機が早くなってきた。
雨が一層強くなり、ボンネットを叩く音が耳ざわりに感じる。



132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 19:50:51.62 ID:xIskLrAa0
>>121
なんでトンネルくぐってるのに
雨が叩く音が聞こえるんだよ



124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 19:48:29.27 ID:zDYe/cX+0
456 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:44:44 ID:O7kzZ8gX0
じわ怖といえば最近の俺のカーチャンだなw
なんかさー、最近夜中に外に出るんだよ。パジャマ姿で。
この間寝つけなかった時、玄関の鍵の音がしたんだよ。がちゃって。
それで気になって窓から玄関の方を見下ろしたら、カーチャンだったんだよ。
んで、キョロキョロ辺り見まわして公園の方に向かっていったんだよ。
それから時意識して見るようにしてたんだけど、決まって土曜の夜中みたいだ。
今日も出かけてったよ。一時間前に。
でも、そん時にまた窓から見てたらカーチャンと目があったっぽいんだよね…。怖ええw

まだ帰ってきてないけど、帰ってきたら、っつーか明日なんか言われんのかな
とか思ったらどうにも眠れんorz

457 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:49:09 ID:O7kzZ8gX0
a

458 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:52:39 ID:O7kzZ8gX0
うそうそ。変なことを書いてごめん(笑)上に書いてあるの全部作り話だよ。本当にごめんなさい。気にしないで。もう寝ましょう(笑)



143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:02:02.33 ID:cwdcoktx0
昨日は俺と友達二人でクリパだった

ちなみに一人は彼女持ちなんだけど
「お前らが可哀想だから来てやった」らしい
余計なお世話だ

でも来てからかれこれ一時間、ずっとその彼女とやらと電話している
「男三人でクリスマスとか寂しすぎなんだけどwww」とかじゃあ来んなって

もう一人の友達も苛々し始めてて
早く電話終わらせろよとか言ってたら突然プルルルル…プルルルル…
電話のなる音がした
携帯を確認したけど電源切ってたから鳴るはずもなかった
友達は「俺じゃねーよ俺じゃねーよ」とか言ってパニクりはじめてまじ怖かった
あいつはそんな大騒ぎのなかまだ彼女と電話してた
「え?いま?なんかみんなパニクってるwww」



144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:03:11.68 ID:U6aScL150
>>143
自演むなしすぎwwwwww



150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:11:23.05 ID:zDYe/cX+0
この間友人と市外の山奥にある廃旅館にきもだめしに行った。
地元では有名な心霊スポットだからか落書きがひどい。
「よしゆき参上」「けいこはヤリマン」etc…
天井や四つん這いになって床まで隅々と見たが、その中にかなり怖いものがあった。
「シシシ死シシシシシ死シシシ死死ししししし
死シシ死し視ししし視しししししししし死ししし
シ死シシシシシ死し視シ死シシ視し死シシ死」
執拗なまでに部屋を埋め尽くす赤い塗料で書かれた文字。
天井にまで「死」。寒気がした。
やばい感じがした俺たちはすぐ廃旅館から逃げ出した。
明るいところに出てから手のひらを見たら、赤い文字で"J"と書いてあった。
その瞬間俺は恐怖が絶頂に達した。



151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:13:34.99 ID:U6aScL150
>>150
しの文字が手についたってことは
血はまだ新しかったってこと?



155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:15:43.63 ID:zDYe/cX+0
彼女乗せてバイクでドライブに行った時のことなんだが、ドライブした場所は、
いわいる峠で結構カーブが多い場所だった。で、しばらく走って、急カーブを
曲がったすぐのところに風で飛ばされたのか、横に倒れた看板があったんだ。
しかも、だいたい首の位置。咄嗟のことだったから、俺は「伏せろ!!」って
叫んでそのまま突っ込んじゃったんだ。伏せて目をつぶって一秒位たったのか、
目を開けると、走ってくバイクと彼女の背中が見えた。だけど、何故か俺は、
後ろに彼女の気配を感じた。



189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:39:32.74 ID:uaU9hDrl0
>>155
首チョンパ



165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:26:10.66 ID:zDYe/cX+0
ある地方で大きな地震があった
避難所の小学校で寝ることにしたが人があふれ騒がしくてとにかく暑い
涼みに外にに出ると明かりのついてない建物を見つけた
そこはとても涼しく、静かなので多くの人が横になっていた
これはしめたとそこで寝ることにしたがしばらくして異変に気付いた。静かすぎる
私は建物を飛び出した



171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:28:10.39 ID:dq2pYQF80
>>165
死体だったのか



167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:27:29.50 ID:zDYe/cX+0
昨日ドライブ中に心霊スポットで有名なトンネルに行こうってなったんだが
細かい道とか分からなくて、適当に進んでたから行き止まり→戻るみたいな感じを繰り返してたんだ
ある道を通ってた時に落書きしてる看板(釣り禁止とか書いてるやつ)があって
一応その心霊スポット以外にも、来た証拠みたいなのを残したくてその看板の写メをとったんだ
撮ってすぐ後に一台黒い軽がおれらが進む方向に通り過ぎたんだけど
友達が「ちょ、あの車人乗ってなくなかった?」っていったんだが
よくある外から見えなくなるフィルム?みたいなのだろ、と残りの二人に突っ込まれて「あぁ!そんなのあったな!」と納得していた
結局その後その道進んで行ったが一本道で
この先のダムにはいると法的に罰せられますって感じの看板と
鎖で鍵をされてるフェンス以外なにもなかったので来た道を戻った
トンネルは結局見つけられず、帰りに外環沿いにあったうどん屋でうどんを食って解散した
深夜のドライブはおもろいよなw



170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:27:52.93 ID:zDYe/cX+0
俺は同棲している彼女がいる。
大学の研究もよく進み、教授からは誉めたたえられていた。
ただ、忙しさのあまり、俺たちは一緒に過ごす時間が、年を重ねるごとに減っていった。
俺も、彼女も、それだけがとても辛かった。

ある日、俺と彼女は自殺を決意した。
手軽に、ガスを漏らして死ぬというもの。
窓や換気扇を確認し、いよいよ元栓を開ける。
二人で死ねば、この辛さから解放される。

意識が遠のいていく中で、ドアがあけ放たれた。
あ、鍵をかけるのを忘れていた。
大家さんに思いっきり叱られた。
となりのサラリーマンにも諭された。
俺も彼女も、思いっきり反省した。
やっぱり、死ぬのは怖かった。
今夜は思い出を語って、明日からまた前向きに研究をしたい。
彼女はとりあえず水を一杯飲み、俺は一服することにした。



175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:29:41.23 ID:08DggRUK0
>>170
ドカーンってことか



174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:29:40.08 ID:zDYe/cX+0
離れて暮らしてる妹からメール来たw
なんか意味不明w 誰か解読たのむww



[件名]わタスは妹ですよ。訛りでケっテ~い!

(○○は妹の名前)

[本文]
監督~! ○○ですよ~!
禁則事項には触れないでくださ~い! ……みくるじゃないよw
今さ、たしか兄貴って仕事いそがしいんだよね?
カレシが会いたいって言ってたの前伝えたと思うけど、
忘れて。実はね、別れちゃいましてw
みくるは新しいカレができましたw 早いとかいうな。ってかあたしはみくるじゃないw
カレはすばらしい人でとても好きです。元じゃなくて現カレねw
まあ、とりあえず今のカレからは兄貴と会いたいとは聞いてないしね。
そうだ。お母さんは元気? あたしはあんまり元気じゃないよw(ぉぃ
兄貴は、かしこいから私と違って家族には迷惑をかけてないよね?
家族には、あたしももちろん入ってるけどねw あたしが困ってたら助けてね♪
じゃみんなには、よろしく言っておいてね。

                             愛する頼れる兄貴へ



何度よんでも変な妹だwwww



180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:33:01.64 ID:72GvsqSf0
>>174
この手のはわかりやすいなwww
本文は2文字ずつ縦読みか



192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:43:25.50 ID:zDYe/cX+0
仕事から帰り、風呂上がりのビールを飲んでいるとき、今日も上の階の子供達が騒いでいる。
引っ越してきてから毎日だ…。
下の階にも聞こえる声と足音は尋常じゃない。
親はどういうしつけをしているんだ。
何度も注意しに行こうとしたが、妻がその度に私をとめる。

「いつか私達に子供ができたら、きっと元気一杯よ。
世の中お互い様だわ。」
と、先月結婚したばかりの妻。
彼女は大学時代から付き合いはじめ、8年目でゴールイン。
いつも人のことを気づかい、とても優しい自慢の妻だ。
かく言う私も最近昇進が決まった。
それらを機に買ったこのマンション。
妻がどうしてもここが良いと言うのだ。
新築で広さは4LDKで最上階。
見晴らしも良く、子供が生まれても十分だ。


実はこのマンション、3年前の建築開始当初から私も目をつけていた。
どうせ住むなら特快の停まる駅徒歩3分のうえ、周りには公園やショッピングモールがある。
建築会社が願掛けを重視するのか、何度も神主さんを呼んでお祓いの儀式みたいな事をしているのを見たことがある。
それだけしっかりした建築会社なら安心だ。

偶然のごとくこのマンションの情報を彼女に見せた時のあの嬉しそうな顔…。
彼女がこんなにも喜ぶとは思わなかった。
騒音の件以外平和に暮らせている今、このマンションにとても感謝している。



197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:47:43.51 ID:qiNfMflK0
>>192
最上階だから上の階から音がするのはおかしい、
っていうところは分かるんだけど、
最後の段落にもなにか意味がありそう



200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:52:00.57 ID:zDYe/cX+0
とある街で起きた女子児童暴行殺人事件
年若い児童が見るも無残な殺され方をしたと言う事で人々の注目は高まり
TV局はニュース時に報道すべく、その被害者の父親にインタビューを行うことにした
レポ「今のご心境の程は」
父親「心境もなにも…まだ信じられません、今でもあの子が帰ってくるような気がして」
レポ「○○○ちゃんは、どんなお子さんだったのですか?」
父親「いつも元気で、ニコニコと本当に笑顔の可愛い子でね、ほんとに信じられない…」
レポ「何か犯人に対して言いたい事は有りますか?」
父親「言う事なんてなにもないですよ、一刻も早く捕まえて死刑にして欲しい、こんなやつ人間じゃない」
レポ「最後になにか言いたい事は?」
父親「本当にね、警察の人には頑張ってもらって、一日も早く犯人を捕まえに来て欲しいと思ってます」
この報道が流れてすぐに犯人は逮捕された
父親の望んだとおり極刑に処されたという話だ



202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:54:38.63 ID:U6aScL150
>>200
捕まえに来てほしいって言葉にひっかかるんだけど
あんまりわからん



233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:20:39.30 ID:ftgkaYy40
>>202
そのまんまじゃね
自分を捕まえにきてくれ、と



203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:55:01.56 ID:zDYe/cX+0
公的な手続きに戸籍謄本が必要になり、母にとってくるように頼んだ
しかし、母はとても狼狽し親父が帰宅してから家族会議になった。

親父「気をしっかり持って聞いて欲しい。お前は俺たちの子じゃないんだ。
    本当は成人してから話すつもりだったんだが、戸籍を見たら解ってしまうからな・・・」

そうやって親父が見せてくれた戸籍謄本には、祖父の籍に養子として入っている俺の名前があった。
俺は狼狽しながらも何とか気を強く持ち、二つの疑問を口にした。


俺「俺のことについては解った。二つ聞かせて欲しい」
俺「一つ目は、なぜ祖父の籍なのか。もう一つはもう一人の養子の男の子は誰なのか。」

親父「一つ目は俺が正式には結婚してないからだ。もう一つは・・・



205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 20:57:15.28 ID:U6aScL150
>>203
母さんが男だから結婚できない?



208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:02:29.29 ID:pj56P6lb0
S県で3人の少女が誘拐された。

半月後、A町の交番に手錠をつけたままの少女2人が助けを求めに入ってきた。
誘拐された少女のうちの2人だった。

少女達の証言により犯人は逮捕されたがもう一人の少女は残念ながら遺体で見つかった。

刑事A「ひどい犯人だ。3人に逃げられないように手錠をつけてこの地下室に監禁していたらしい」
刑事B「逃げた子達はあの窓から脱出したんですね・・・人一人通るのがやっとだ。よく通れましたね。」
刑事A「全くだ。しかし殺された子は可哀想だったよ。殺された上に両手首から先がなくなってたんだからな。」



212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:08:46.32 ID:NUeS5CMj0
>>208
逃げた子が切ったのか



211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:08:18.95 ID:zDYe/cX+0
いやー今日はマジ焦ったわ。昼過ぎにお袋から電話が来て、「父さんが倒れたらしい」って。
すぐに搬送された病院にバイクで向かったけど、その間ずっと親父のこと思い出してた。

今日の朝も、いつものように「いってきます」と笑顔で仕事へ向かった親父。
経理一筋25年の真面目なサラリーマン。風邪で熱を出しても会社を休まない親父。
毎日往復2時間も満員電車に揺られてるのに愚痴一つこぼさない親父。
頼むから無事でいてくれ!祈りながらバイクを飛ばした。

病院について拍子抜け。命に別状はなし、意識もある。ただの貧血だったらしい。
心底ほっとした。でも、心配してたって言うのは何か気恥ずかしくて
「マジで勘弁してくれよ~、家のローンだって10年以上残ってるんだからさ~」
なんて冗談交じりで悪態ついちまった。素直じゃねえなあ俺。
親父はバツが悪いのか「すまん‥」とだけいって後はずっとうつむいてたよ。
なんにせよ良かった。救急車呼んでくれたウチの近所の公園の管理人さんには感謝してる。



245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:30:16.28 ID:xIskLrAa0
>>211
親父は会社に行ってない
公園で時間潰してる



216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:09:54.68 ID:zDYe/cX+0
友人とキャンプに行ったんだ
遊び疲れてブラブラ一人で歩いてると結構長い吊り橋が
下は川で、落ちたらひとたまりも無い様な高さ
スリル感を味わいながら渡ってると、いきなり踏み板が外れ転落!
幸い転落防止用のネットに引っかかり事なきをえた
悲鳴に気付いた友人が急いで助けに来てくれた
俺「死ぬかと思った」
友人「大丈夫だったか?ホント、ロープ位修理して欲しいよな」



225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:15:05.92 ID:zDYe/cX+0
「坊や、お砂遊びは終わってもう家に帰りましょう」

「やだやい、ママだって昨日パパとお砂遊びしてたじゃないか」

「あらやだ見てたのね
それじゃあ今夜は坊やとお砂遊びをしなきゃ」



229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:17:51.07 ID:zDYe/cX+0
この前大学に通うために地方へ行った友達から電話がかかってきた。
結構夜遅い時間だったけど、
久しぶりの電話だから寝るまでの時間大いに盛り上がった。
ただ、そいつの話で一つ気になる事があった。
隣に住んでる奴がオカシイらしい。
朝会っても挨拶もしないし何より臭い。
頭はボサボサ、服はボロボロでどうみても風呂に入ってなさそうな格好らしい。
行動もおかくて、カラスを捕まえて殺したり、
猫の尻尾を切ったりと近所でも有名な基地外とのこと。
またそのアパートの壁が薄くて、
夜中ゴソゴソ何かをしている音がいつも聞こえると言っていた。
まだ実害が無いから今の所は心配無いと言ってたけど、
気持ち悪いから機会があったらすぐ引っ越したいんだとさ。
その後、友達が殺されたのは言うまでもない。



238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:24:29.91 ID:mPtpbRfB0
>>229
向こうの音が聞こえるってことはこっちの悪口も…



254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:39:46.13 ID:pj56P6lb0
結婚式を明日に控えて親父が久し振りに一緒に風呂に入らないかと言ってきた。
親父とは結構仲が良くて中学卒業するくらいまでは背中を流し合ってたんだ。
別に断る理由もないし、何年かぶりの裸のつきあいをした。
「すっかり大人になっちまったなぁ」なんてしみじみ言うもんだから、こっちまでちょっぴりセンチな気分になっちまう。
良く見るとすっかり老けてしまった親父を見て
「親父こそ昔はもっと逞しかったのにね」って言ったら
「まだまだ若いさ」なんて強がってやがる。
「なぁ親父、母さん明日の結婚式来れるかな」
母親は高校入学した頃に気が触れてしまい、それからずっと施設に預けられている。
主治医から母を刺激するのは良くないということで、面会は親父が必要最低限だけ行く事にしていた。
「ちょっと無理かもしれないな」
「そっか…」
期待はしていなかったが、母が来れないのは寂しかった。

翌朝、式場に母から贈り物が届いた。
母が結婚式の時に祖母から譲り受けた簪だった。
親父は肩をポンと叩いて「母さんも祝ってくれてるんだな」と言った。
何故だか涙が溢れてきた。



260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:45:30.54 ID:ZKZ5vvXz0
>>254
これって怖い話なのか・・・?
なんか普通にいい話のように見えるんだが



262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:46:33.37 ID:FFo57mTT0
>>260
お母さんが簪をくれたってことは書き手は女性
なのにお父さんはあんなお誘いを・・・



270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:51:00.59 ID:ZKZ5vvXz0
>>262
さんくす
なるほどwwww



271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:52:28.21 ID:NUeS5CMj0
>>262
親父羨ましすぎワロタ



263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:47:07.10 ID:6a7aXyhuO
不幸な身の上のジョンはある日、孤児院の先生に尋ねた。
ジョン「先生。どうして僕にはパパとママがいないの?」
先生「あなたのご両親はね、ジョン。
あなたが小さい頃、黒人の強盗に殺されてしまったのよ」
ジョン「どうして僕は歩けないの?目が見えないの?」
先生「その強盗にひどいことをされたからよ」
ジョンは黒人を恨んだ。全ての黒人を憎んだ。
無理だと分かってはいたけれど、いつか犯人を探してぶち殺してやろうと思っていた。
ある日先生がいった。
先生「喜びなさい、ジョン!あなたの足と目が治るのよ!」
ジョンはまず足の手術を受けた。
そして目の手術をした翌日、ジョンは治ったばかりの足で電車の前に飛込んだ。



268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:50:28.68 ID:dq2pYQF80
ジョンは黒人だったってことか



272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:52:35.94 ID:pj56P6lb0
スーパーマーケットの奥には、肉や魚をさばいてパック詰めにしたりする場所があって、
売り場と扉で繋がっていることがよくある。
ワゴンにパック詰めされた肉や魚を乗せて出入りするから、見たことある人も多いと思う。

先日、近所のスーパーで買い物をしていると、その扉から、店員がニ、三人あわてて出てきて精肉売り場に来た。
「先輩、どこからどこまでがそうですか?」
「全部だ全部!!今日の分全部!!」
と、なにやらただ事ではない気配の会話をしながら、あわてて売り場の肉を片付けている。
そういえば偽装牛肉やら雪印やらの騒動もあったことだし、また何かあったのだろうか。
そう思って(半ば野次馬気分で)様子を見ていると、店の前に救急車がやってきた。
他の店員が外で応対をして、救急隊員は裏口に回っていったようだった。
食中毒患者が出たのだろうか。



279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 21:59:04.33 ID:k4Ft3aVV0
>>272
がわからん



281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 22:01:01.72 ID:tZzzoguA0
>>279
事故かなにかで店員が肉に



283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 22:09:09.20 ID:pj56P6lb0
小さい頃近所のお兄さんが家に遊びに来ると毎回当時流行りのスーパーボールをくれた。 
でもそれはただのスーパーボールじゃなくて、お兄さんが手作りした物。 
直径2センチない風船の中に空気と半分くらい液体が入っていて水風船の小さい版みたいだった。
水風船といっても風船が丈夫なのか投げても割れることは無く、投げるとちゃんとバウンドもした。

お兄さんは家に来て帰りぎわになると必ずそのスーパーボールをくれた。
最低でも一個、ちょっと長居した時には二・三個くれた。 
コレクションしてたけどある時結び目がほどけて中の液体が出てきた時には強烈に臭かったな。

でも優しい兄ちゃんだから母ちゃんも気に入ってたな。



284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 22:10:53.76 ID:ouJ28AsX0
>>283
母ちゃん…



286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 22:14:38.88 ID:dq2pYQF80
>>284
お前の書き込み分かった
そういうことか



290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 22:17:46.56 ID:FFo57mTT0
>>286
なるほどなるほど・・・
で、どういうこと?



291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 22:18:25.10 ID:dq2pYQF80
>>290
スーパーボール=使用済みコンドーム



314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 22:45:17.81 ID:HPuPH8x50
先週、職場の近くで殺人事件があった。
若い女をアイスピックでめった刺し。
しかも普通のアイスピックじゃない、
業務用の三本歯のやつでだぜ?怖いだろ。

小さな町だから、どこに行ってもその話で持ちきり。
マスコミも大きく取り上げてる。
滅多にない大ニュースだから無理もない。
うちのばあちゃんは、可哀相なくらい怯えて、
毎日何時間も仏壇の前で手を合わせている。

警察は、まだ凶器すら判明できないだとよ。
まったく馬鹿にしてるとしか思えないね。



317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 22:49:24.45 ID:L5l8S1Uw0
なんで警察も知らない凶器を・・・おっと誰か来たようだ



320:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 22:50:37.53 ID:pj56P6lb0
夜の十時過ぎ、バスの中は私だけかと思っていた。
すると後ろから子供の話し声が聞こえた。そうか、まだ他にも乗客がいたのか。
子供達は怪談話をしていた。

子供1「振り向くと幽霊があの世につれて行っちゃうんだって。」
ああ、この子達は良く帰りが一緒になる塾帰りの子だ。

子供2「じゃあ振り向かなければいいんだね。簡単なことだ。」
子供1「それがね、絶対振り向いちゃうんだって。
  幽霊も振り向かせるために色々な方法を使うらしいんだ。」

もうすぐこの子達が降りるバス停だ。二人は全く気づいていないようだ。
降り過ごして帰りが遅くなるのは可哀想だと思い、振り向いて声をかけた。
「君たちここで降りるんだろ?」

子供A「ほらね」



323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 22:52:38.01 ID:tTRw/qj20
>>320
Aは誰だよ



325 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/29(木) 22:59:19.77 ID:pj56P6lb0
最近家族が冷たい。
まあ俺が悪いんだけどさ。
俺引きこもりなんだけど、そのことで両親と兄貴に説教されて、
俺ムカついて逆ギレしちゃって…
それから誰も口きいてくれないし、母さんなんて食事も作ってくれない。
しょうがないから自分で作ってる。
買い物にも誰も行ってないみたいで、
俺が食べる分だけどんどん食料が減っていってるから、
明日あたりには外に買いに行かないといけない。
食わなきゃ死んじゃうし。
外なんて何年出てないかなあ?ああ憂鬱だ。 



326 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/29(木) 23:02:29.10 ID:np9CMhbN0
>>325
所謂兵糧攻めって奴か 



328 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/29(木) 23:04:35.10 ID:GQSPU1a30
>>326
家族が「冷たい」んだよ
あとはわかるな? 



334 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/29(木) 23:10:29.32 ID:pj56P6lb0
ありふれた情景。これも一種の幸せなのかもしれない。
弟と母さんと3人の夕食。会話もほとんど無いんだけど、ちゃぶ台を囲んで黙々と
ご飯を食べるのも、平和な証拠なんだろう。
父は物心ついた頃には家には居なかった。なぜ父は居ないのかなんて母さんに聞いたこともなかった。必要だと思ったこと無かったし。
母さんは過労気味で最近病気がち。よく寝込んだりするので心配。物忘れもも激しいし。
でも一生懸命俺や弟の面倒を見てくれる。早く楽にしてあげたいんだどね。
弟は来年、医大を受験するそうだ。医大を卒業して、俺が患っている病気を治す医者になるんだって言ってくれた。
「俺の事はいいから、自分が本当にやりたい事をやれよ」と言うんだが、聞く耳もたない。
つうか聞かないw
ま、俺の自慢の弟なわけだが。
最近気づいたんだけど、ご飯の時は俺だけおかずが無いんだよ。母さん、大丈夫かな。 



337 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/29(木) 23:12:38.12 ID:sWTknbVc0
>>334がわかんない



342 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/29(木) 23:15:19.73 ID:FFo57mTT0
>>337
聞く耳を持たない→弟は兄の声が聞こえない
ご飯だけ→多分箸が突き刺さってる
病気→間に合わなかった 



355 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/29(木) 23:30:01.47 ID:pj56P6lb0
どうやら一週間後、中学の同窓会が開かれるらしい。
久しぶりにクラスメイトに会えると思うと胸も弾む。
あいつは元気かな?初恋のあの娘は結婚したんだろうか?
僕はインターネットで会場を調べながら、ワクワクしていた。

同窓会の会場は、界隈でも人気のホテルの一室。
集まった顔ぶれは、年こそとったものの、あの頃の面影が残っている。
僕は中学時代を思い出しながら、楽しそうな皆の顔を眺めていた。
そして、ふとY君が居ないことに気がついた。

無性にY君に会いたくなった僕は皆にY君がどうしてるか聞いてみた。
「ねぇ、Y君、来てないの?」
すると、皆の答えは決まって
「誰だっけ?」 の一言。

薄情なやつらだ、誰一人覚えていないなんて。
僕はとても悲しい気分になり、泣きながら、一人会場を後にした。 



370 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/29(木) 23:52:26.81 ID:Y8RslhC00
>>355
Y君じゃなくてお前が誰ってことか 



387 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/30(金) 00:22:05.75 ID:b7m3JRvH0
吹き込まれた声は基本的に可美村(かみむら)緋那(ひな)のものだけである。 彼女は警視庁の刑事であると共に、IZUMO社航空機墜落事故の唯一の生存者である

事件に関する重要な記録をここに公開する。
ICレコーダーによる記録である。
吹き込まれた声は基本的に可美村(かみむら)緋那(ひな)のものだけである。
彼女は警視庁の刑事であると共に、IZUMO社航空機墜落事故の唯一の生存者である
可美村貴代(たかよ)ちゃん(事故当時十三歳)の叔母でもある。
貴代ちゃんは事故の怪我によって、長らく植物人間状態と見なされていたが、
先日、意識をはっきりと回復していることが確認された。会話が出来るほどには回復していないため、
奥歯に電極を取り付け、歯を噛み合わせると電子音が鳴る仕組みでコミュニケーションを可能にした。

イエスの場合は二回、ノーの場合は一回、歯を噛み合わせてもらった。
貴代ちゃんの精神安定のため、部屋には緋那さんと貴代ちゃんの二人だけである。
カメラなども設置していない。

以下が記録である。



388 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/30(金) 00:23:01.89 ID:b7m3JRvH0
「他の乗客の人たちは普通でしたか?」
 二回。
「飛んでいる最中に何かが起こったのですね」
 四回、間断なく。
「それはYESということ?」
 三回。
「つらい? この話、やめましょうか?」
 しばし後、一回。

「続けられる?」
 二回。
「じゃあ、もう少し頑張ってくださいね」
 二回。

「事故の前、飛行機は揺れましたか?」
 二回。
「恐かった?」
 やや後、一回。
「その時には、もう落ちると思いましたか?」
 一回。
「大したことはないと思ったんですね」
 二回。



389 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/30(金) 00:23:22.42 ID:b7m3JRvH0
「窓は」
 二回。
「それは窓を壊して入ってきたということ?」
 二回。
「その何かは、乗客に酷いことをしたのですか?」
 二回。
「貴代ちゃんの傷も、その何かのせい?」
 何度も。

「傷口から唾液が」
 何度も。
「牙が生えてた?」
 何度も。
「ぬめぬめしてた?」
 何度も。
「目が真っ黒で、葡萄みたいに小さくて、びっしりと」
 何度も。
「子供みたいに小さい」
 何度も。
「手が、ううん、足? たくさん生えてて、這い回るみたいに」
 何度も。



390 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/30(金) 00:23:50.69 ID:b7m3JRvH0
「変な声で、何かを擦ったみたいな声で」
 何度も。
「すごく小さな穴や隙間から、ずりずりって出てきて」
 何度も。
「身体に張り付いてきて」
 何度も。
「登ってきて」
 何度も。
「噛みついて」
 電子音は以降、一切鳴らなくなる。
「食べられ」
「痛い」
「助けて」

以上が記録された二人のやり取りである。
後半、何かをこするような音や、ピタピタと吸盤の張り付くような音、
引きずるような音などが入り乱れたが、詳細は不明である。
可美村緋那の声が後半で震えていたことと何らかの関係があるのかも不明。
この記録は桜美赤十字病院女性二名惨殺事件の重要参考物件として
県警に保管されている。
この事件の真相は未だ謎に包まれたままである。



395 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/30(金) 00:27:44.55 ID:RqXtFNIS0
ようわからんが
化物が生き残りの女
の子にとりついていて
インタビュー中に二人とも殺害したってことなの? 



398 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/30(金) 00:30:04.06 ID:TLoXftZ/0
>>395
多分そんな感じ
もしくは話の最中に何かが進入してきたとか 



399 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/30(金) 00:30:48.51 ID:L/FW7XhT0
>「傷口から唾液が」
傷から出
てきたんだと思う 



361 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/29(木) 23:42:34.38 ID:pj56P6lb0
俺、菓子を製造する会社勤めてるんだ
そんなに有名じゃないけどバウムクーヘンは1度くらい食べたことある人は多いと思う

社長は人助けとかそういうの好きでよく募金とかしてるんさ
ある日、社長がテレビで食料や水が不足してるアフリカのとある国の特集見て
「ここの人たちにわが社のお菓子をあげよう!」とかいう企画立てた

1ヶ月後に社長と数名の社員(俺含めて)がその国のとある村に行ったんさ
その村は本当に食料とか水が不足してて、痩せてる人が多かった
でも、その村の子供たちはすごく元気で、持っていったボールでサッカーとかして遊んだ
そんなこんなで時間が過ぎて、別れの時間がやってきた
その村を出発する際に子供たちに、わが社特製のバウムクーヘンをあげた
子供たちはとても喜んでいて、自分たちも嬉しかった

帰りの飛行機の中で社長と「今頃、あの子たちはおいそうに食べてるでしょうね」と笑顔で話した 



364 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/29(木) 23:44:24.89 ID:y5PKeDXD0
>>361
水!水!! 



365 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/03/29(木) 23:47:14.92 ID:GQSPU1a30
>>361
\口の中パッサパサだよー/