転載元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1551324355/
1:Hikaru ★:2019/02/28(木) 12:25:55.13 ID:tglm7vvY9.net
なぜシマウマは黒と白のしま模様なのか――。外敵に襲われにくくするためや体温調節など諸説ある謎について、英ブリストル大と米カリフォルニア大の研究チームは、しま模様に虫に刺されにくくする効果があることを確かめた。長年の論争に一石を投じそうだ。

研究チームは、シマウマとウマの周りを飛ぶアブをビデオカメラで撮影。すると、シマウマに近づくアブは、ウマの体にとまるときのようにスピードを落とせず、上手にとまれないことが多かったという。

さらに、動きやにおいの違いによる影響を除くため、ウマ7頭にそれぞれ黒、白、しま模様の3種類のコートを着せ、約30分にわたり周囲を飛び回るアブの動きを観察した。

その結果、アブがコートにふれたり、体にとまったりする回数は、黒は平均約60回、白は平均約80回だったのに対し、しま模様では10回以下と大幅に少なかった。コートに覆われていない頭部にとまった回数はほとんど差がなかった。

https://www.asahi.com/articles/ASM2P66KCM2PULBJ010.html

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16:名無しさん:2019/02/28(木) 12:29:35.97 ID:4+X+fX690.net
白黒ついたのか?



47:名無しさん:2019/02/28(木) 12:38:45.67 ID:eiVliwy30.net
>>16
ウマい!



5:名無しさん:2019/02/28(木) 12:26:56.32 ID:hUUGamQ00.net
天然のダズル迷彩って事か。



10:名無しさん:2019/02/28(木) 12:28:16.45 ID:iOxZVfRi0.net
縞模様が群れると遠近感が掴みづらく狩りにくいから。



18:名無しさん:2019/02/28(木) 12:30:07.01 ID:7hIpAkIV0.net
生き残り策は複数あるんだよ。
足を速くして生き残った種もいれば
身体を大きくして生き残った種もいる。
縞模様にして生き残ったのがシマウマ、と。



22:名無しさん:2019/02/28(木) 12:31:31.91 ID:s0TOJ3yS0.net
人間でゼブラ柄着てる奴も蚊に刺されにくいの?



183:名無しさん:2019/02/28(木) 13:51:26.39 ID:UGaRsrls0.net
>>22
まったく刺されないわけじゃないけど、ゼブラ柄を着てる部分の肌はほぼ刺されない



42:名無しさん:2019/02/28(木) 12:37:40.17 ID:2MKQtlUv0.net
馬よりもアブの方が世代交代がずっと速いのに、シマウマに上手く止まれるように進化しないのは何故だろう



130:名無しさん:2019/02/28(木) 12:59:42.33 ID:QRVwql9k0.net
>>42
特化すると他の餌が取れなくなるからな



116:名無しさん:2019/02/28(木) 12:54:02.17 ID:FBPLVvNw0.net
馬以外の動物がしま模様にならなかったのは何故?



128:名無しさん:2019/02/28(木) 12:58:20.96 ID:7hIpAkIV0.net
>>116
星の数ほど多くの突然変異があって
さらにその中のほんのごく一部が偶然にとある環境下で有利に働くことで子孫を残すのに優位にたって
気の遠くなるような長期間を経て広まったから。

縞模様の固体が生まれたのもその固体から子孫が繁栄したのも偶然の産物。たまたま。



146:名無しさん:2019/02/28(木) 13:09:47.44 ID:eiVliwy30.net
>>128
しかし、縞模様が選ばれないなら、突然変異の遺伝子が集団の中でどんどん薄まってしまうと言われている。
だから、縞模様が選ばれたり生き残ったりする理由とか、たまたま縞模様のある個体が孤立するなどの要因が必要なのだ。



155:名無しさん:2019/02/28(木) 13:15:56.68 ID:7hIpAkIV0.net
>>146
病気を媒介する虫がシマ模様のない固体に集まって
弱る固体が増えればそれだけ肉食獣の餌食になるし
肉食獣もそれを学習して最初からシマのない群れを狙うようになったとかそういう相乗効果の結果、
シマウマが数の上で優位を広げていったんじゃないの?



138:名無しさん:2019/02/28(木) 13:06:15.12 ID:mINEsGiz0.net
クアッガという種類の馬がいた

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病原菌を媒介するツェツェバエが生息しない南アメリカだけに生息する種族で、
元はサバンナシマウマだったのが進化したらしい
虫によって病気が感染しない地域では、シマウマの縞模様が消えていくという実例



157:名無しさん:2019/02/28(木) 13:17:19.17 ID:FA2S8d/q0.net
>>138
逆にいうと、縞に何らかの生存上のデメリットがあるわけだ